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こんにちは!pandaです!
筋トレ大好き、身体を大きくしたい私が、フルマラソンにチャレンジ!!
本番の2020年3月1日に向けて、当然フルマラソンを完走するために練習をします。私の場合は体重が重いので『いかに速いタイムで完走するかというよりは、7時間以内に完走する』が目標です。
今回から、実際に消化した練習から、感想や気をつけるポイント・コツなどを皆さんにご紹介していきます!
体重が重くたって走れる!
練習初日 9月26日
当選が決まって初練習の日。無理をせず5Kmを走ることにしました。
もともと走るのは結構好きだったので、以前にもたま~に5Kmくらいは走っていました。なので自分にとっても無理のない距離です。
練習のうちから本番を想定しないといざと言うときに困ると思ったので、ランニング系のアプリをインストールしました。
本番を想定=7時間以内に42.195Kmを走破。
東京マラソンには7時間という時間制限があります。7時間以内に走り切れなければ途中で走るのを諦めなければいけません。
普段から7時間以内のペースで練習し、身体に覚えさせる必要があると思いました。
1Km9分57秒ペースで約7時間
これはギリです。ただ最悪の目安にはなります。時速にして6Km/hちょい。
時速を測れるアプリを探しましたが、なかなか見つからなくて…。1Kmのペースと走行距離を測れるアプリに決定。
色々調べて『NRC(ナイキ ラン クラブ)』にしました。NIKE公式のアプリです。
とりあえず、1Km8分くらいを目指して、音楽を聴きながら練習開始!8分にした根拠は、時速6Km/hは速歩きで可能な時速。それよりは速く走れるかなという感覚があったので。
それでは練習、はじめっ!!
「なんかぎこちない(汗)」
走りながら感じました。ただ、まだ身体が温まっていないからだと思いながら走り続けました。
「1Km通過、7分9秒」
イヤホンから流れている音楽をかき消して、アプリから音声が。
記念すべき最初の1Kmのタイムなんですが、想定よりも早いタイムでした。抑えていたつもりでしたが、気持ちの高ぶりを押さえられなかったのか、知らず知らずペースが上がっていたようです。
おかげで、もう息が上がっていました。。。
「まずい…」
身体のぎこちなさと戦いながら、少しペースを緩めることに集中。
元陸上部の経験
なにをかくそう、高校時代は陸上部に所属していました。メイン種目は1500m。ですが当時の監督の考えで、400m~10Kmまで担当していました。1500mの選手は、普通に考えて400mには出場しませんし10Kmにもエントリーしません。
ちなみに400mのベスト記録は52秒くらい。800mは2分8秒。メインの1500mは4分10秒くらいだった気がします。10Kmは高校駅伝の県予選大会で走ったときの36分うん秒。
はい、そんなに速くないです。県大会中位レベルでしょうか。
でも、監督から一つだけ褒められたことがありました。それは走っているときのフォームです。どうやらムダのないキレイなフォームらしいです。
そのせいか、普通の人より走るという経験は多くしてきたせいかは分かりませんが、ランニングすればだいたい自分の状態が分かります。調子がいいのか悪いのか。ムダな力を使ってしまっているかどうかとか。
この日の走りは明らかにムダだらけの走りでした。違和感だらけ。要は走り方を忘れている感覚。足にも力が上手く入ってないし…。これは身体が温まっているいないのレベルではないと気付きました。
治すには?
走るという行為を繰り返して、身体が思い出すのを待つしかないかな。
結果
5Km走った結果はこちら。
2Km~3Kmの間の1Kmはだいぶペースが落ちていました。呼吸を整えるために、意識的にペースを落としたのはありますが極端すぎましたね。
最後の1Kmは恐らくゴールを意識してしまった結果でしょう、一番速くなっていました。
ゴールしてからも呼吸が整うまで時間がかかりましたし、下半身が固まっていて屈伸するのもやっとでした。
練習初日の感想は「いかんいかん、全然ダメだ…」ですね。結局最後までぎこちなさは消えませんでしたし。
練習は週一でいいかなと思っていましたが、週二回にしないとダメだと決意した瞬間でもありました。
次回はもう少し安定したペースで走りたいと思います。ペースのばらつきは身体に負担をかけますので。
上手く走るポイント(久しぶりに走る人向け)
とにかく最初の走りだしです。何も考えずに走り出すと、必ずペースは速くなってしまいます。で、呼吸がキツくなり、歩いてしまいます。
その原因は色々あると思いますが、私は、最初は体力があるってことと、昔の(若かったときの)イメージがあるからだと思います。だから、必要以上に抑えて走るくらいで丁度いいと思います。
そしてもう一つ。
必要以上に足を後ろに蹴って走るってことをしないでください。これはハムストリング(太ももの裏)を使います。
久しぶりに走る人は、普段ハムストリングを使っていない状態ですよね。そこにいきなりハムストリングを使って走るとどうなるか。つるくらいならまだいいですが、肉離れなどケガに繋がったらもう走りたくなくなっちゃいますよね。
ハムストリングは非常に繊細な筋肉ってことを覚えておいてください。
そもそもペースが速くなってしまうのも、このハムストリングを使うからです。
東京マラソン練習日記~序章~は『こちら』
こんにちは。ブログ管理者のpandaです。
名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。
元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング&
コピーライティングを行っています。
その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。
夢は、、、悠々自適な人生!!
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