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前回『目は口ほどに物を言う』の『目』の行動心理について記事にしましたが、今回は『口』についてになります。
他者に対して最大の伝達手段である『声を出す』という行為、そしてその声の出発点である『口』は声を使わなくても、相手に様々な情報を伝えることが出来るんです!
『口』はその形を変えるだけでも、充分な伝達手段となります!
では、少しイメージしてみて下さい。
例えば…
口を大きく開けて笑う人
みなさんはどんなイメージを持つでしょうか?
何となく、豪快さを感じるのではないでしょうか。
さらに無防備な印象から、気を許しているとも感じられると思います。
では逆に『閉じた口』の印象はどうでしょうか?
あまりポジティブな印象ではありませんよね?
そう、口を閉じるという行為(仕草)はネガティブな心理状態なんです。
ポイント!
じつは、口の形によってどんな風にネガティブな感情をいだいているのかが分かります。
口をすぼめる
これは子供や女性に多い仕草ですが、怒られてすねているときや思うようにいかずに悔しいという感情を持ったときに出てきます。
唇を噛む(唇を隠す)
強い不快感をいだいているので、相手にこの仕草が出たときは要注意です!
不安定な心理状態で、自身を失いかけている可能性がある状態です。
ココに注意
『口』を閉じるという仕草が見られたら、相手はネガティブな感情を持っていると思ってください!
さりげなく相手の口元にも注目して、コミュニケーションを続けるかどうかの判断をしていきましょう!
ここからはちょっと番外編!
そうです!!
『口』はたいてい『目』と連動しています!
もっと言うと、『口の開閉』と『目の開閉』は連動しています!
と言った方が正しいかもしれませんね。
口が大きく開くときは、目も大きく開きます!
口が閉じるときは目も閉じる場合が多いものです。
ただ、
これが逆転する場合があります!
口は大きく開いているのに、目は閉じている。
口は閉じているのに、目は大きく開いている。
👆👆このパターンは注意が必要です!
『口』だけの法則が当てはまらなくなります。
どういうことかと言うと…
口が大きく開いていても目が閉じられていることにより『強い恐怖』や『強い後悔』に変わり、口を閉じて目を開くことで『不意打ち的な驚き』に変わります。
番外の番外!!
もう少しですので、ぜひお付き合いください💦💦
ちなみに『口を閉じて笑ったときのような目』をする仕草。これは中々の曲者です💦
『苦笑い』の可能性もあるし、
『微笑み』の場合もあります!!
そんな時は、
前後のコミュニケーションやその人との関係性、その仕草を向けている相手によって変わってきますので、複合的な要素を考えて判断していきましょう♪
いかがでしたか?
『目は口ほどに物を言う』の『口』についてでした。
相手に伝える手段として『声』がありますが、その声を使わなくても口の形を変えるだけで、充分相手には伝えることが出来るんです!!
特に、相手のネガティブな感情を察知する際には、相手の口の形がどうなっているかに注意して、適切なコミュニケーションを心がけていきたいですね!
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こんにちは。ブログ管理者のpandaです。
名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。
元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング&
コピーライティングを行っています。
その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。
夢は、、、悠々自適な人生!!
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