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いい仕事をこなす為には充実したプライベートが必要!
そしてそれは『健康な身体』と『落ち着いた精神』から成り立っています!
こんなときに大抵邪魔するのは 『ストレス』 という存在です。
1つ目は精神的ストレス、2つ目は肉体的ストレスです。
ここで少しこの2つのストレスについて、あくまで個人的見解を書いていきたいと思います。
精神的ストレス
一般的に言う『ストレス』はこの精神的ストレスのことではないでしょうか。
例えば・・・
嫌なことがあった
解決が難しい悩みがある
やらなきゃいけないことがなかなか進まない
苦手な人が身近にいる
などなど、挙げればキリがありません。
このままじゃダメだって分かっているのに改善できないという矛盾…。
そしてここには、精神に大きく影響を与える『思考』が影響しています。
ココがポイント
ポジティブ思考
ネガティブ思考
精神的ストレスは、この2つの思考に大きく影響されています。
たしかに自分でもそう思っていますが、根っからの、生まれながらのポジティブ思考ではありませんでした。
ある環境が私を究極のポジティブ思考に変えました。pandaの究極のポジティブ思考とは・・・。
興味のある人はぜひ、読んでみて下さい!
-
参考ポジティブ思考は誰にでも手に入る!!ポジティブシンキングのメソッド。
続きを見る
肉体的ストレス
今回は、もう一つのストレスであるこちらの 『肉体的ストレス』について、詳しく書いていきたいと思います。
私たちが毎日さらされている肉体的ストレスにはどんなものがあるのか?
どんな時に肉体的ストレスを受けるのか?
歩く・走る
階段を昇る・降りる
座る・座り続ける
立ち上がる・立ち続ける
何となく察しがついた人もいるかもしれませんが、肉体的ストレスとは筋肉を使う行為そのものなんです。
では、なぜ筋肉を使うことがストレスになってしまうのか?
詳しく説明するととても複雑で分かりにくいので簡単に説明しますね!
筋肉を動かすと筋繊維(筋肉に付いているあの線です)というものが傷つきます。
身体にとってみれば、それは治すべき問題です。
そして治さなきゃいけないってことは、傷ついていると言うことになります。
ここで、読んでいる皆さんに知っておいてもらいたいことがあります!
ココに注意
傷ついている状態=身体的ストレスを感じている状態
さらに忘れてはいけないのが重力の存在です。
基本的には横になっている時以外は、私たちの身体は常に重力にさらされています。
私たちの知らないところで身体は常に重力と戦っているのです。
ストレスを受けているってこと!!
さらに普段の姿勢の良し悪しで、この重力の問題がより重くのしかかってきます。
余計にストレスがかかります!!
度合でいうとハンパではありません。
逆に考えると…
楽になるってこと!!
ではどうすれば姿勢が良くなるのか。
それにはまず『抗重力筋』という筋肉の存在を語る必要があります。
抗重力筋の存在
ココがポイント
重力と戦ってくれる筋肉とは身体の後ろ側の筋肉です!
特に背中、お尻、ふくらはぎの筋肉になります。サポート役として首の前側とお腹の筋肉も含まれます。
これら重力と戦っている筋肉を『抗重力筋』と呼びます。
もともと持久力に優れている筋肉で、小さな力を長時間出し続けられるという特徴を持った筋肉です。
なのでちょっとやそっとじゃへこたれない筋肉です!
では、
抗重力筋が戦わなくなるとどうなるか?
重力に負けて、姿勢が悪くなる!
ちなみに、姿勢が悪くなると抗重力筋の代わりに他の筋肉が重力と戦わなければいけなくなります。
本来重力への対抗に向いていない筋肉ががんばるってことになるので、当然すぐバテます。
筋肉痛とまではなりませんが筋肉が傷ついているのは確かです。
やがてその筋肉は疲労困憊になりSOSを出すでしょう。
そしてそのSOSをほっとくと…
肩こりや腰痛に変化してしまいます💦
次に挙げるのは、抗重力筋が戦わなくなる原因となるシチュエーションです。
パソコン作業
長時間のスマホ操作
柔らかすぎる布団で寝る
浅く椅子に座り、背もたれに身体を預けて座る
使わないと筋力が落ち、働かなくなってしまいます!
姿勢を治そう
ここからは実際に、抗重力筋をうまく働かせて、重力に負けない、そして身体を楽にする方法を紹介していきます!
もう一度、抗重力筋について整理しておきましょう。
ココがポイント
姿勢を維持する筋肉
弱くなると姿勢が悪くなる
あえて姿勢を悪くしてても弱くなる
うまく働かない姿勢がある
抗重力筋を鍛えて、正しい姿勢を維持することは
肉体的ストレスに対しての最大の緩和になります。
簡単!抗重力筋のトレーニング
多くの人が悩まされている『肩こり』と『腰痛』。
この2大肉体的ストレスを緩和する抗重力筋のトレーニングを紹介します。
肩こり緩和
ポイントは首の前側の筋肉です。
椅子に浅く座り、背もたれに身体をあずけ上半身が斜め上を向く姿勢を作ります。
手はおへその前あたりに。
そのまま首を無理ない範囲で後ろに倒してください。(顔を天井に向ける)
この姿勢がスタート姿勢です。
ここからゆっくり頭を起こしていきます。(顎を鎖骨につけるイメージで)
そしてゆっくり頭を戻し、また天井を向く位置まで戻します。
ココに注意
この時、肩が動かないように
10回×2セットを行いましょう。(肩こりを持っている人はとても辛いはずですので、5回×1セットとか自分の筋力に合わせて行ってください)
ちなみに鍛えられる筋肉は、両顎の下にある二本の筋肉で『胸鎖乳突筋』と言います。
※名前を覚える必要はありませんが…
この筋肉が弱くなると頭が前に倒れてしまいます。
常に斜め下を向いている状態になってしまいます。
そうなると頭の重さを肩や首の後ろの筋肉が支えなければいけなくなります。
筋肉なんていりません!
腰痛緩和
ココがポイント
背中の下側、腰のあたりの筋肉
俗にいう背筋ってやつです!
肩幅に足を広げます。上半身を倒しながら右手で左足の小指あたりをタッチ。
そしてまた上半身を起こしていきます。
ココに注意
背中を丸めずに行うことと、しっかり膝を曲げながら上半身を倒していくこと
右→左→右のように左右交互に行ってください。
10回×2セットで十分でしょう。(こちらも自身の筋力で回数は変えてください。無理することはありません)
鍛えられる筋肉は、腰あたりの筋肉で『脊柱起立筋』といいます。
この筋肉が弱くなると、背中が丸まり上半身が少し前に傾いている状態が楽になってしまいます。
そうなると上半身の重さを腰の筋肉が支えることになってしまいます💦
環境を整える
いい仕事ができるかどうかは、環境や自身の心身状態にかかっています。
そして仕事はプライベートと表裏一体だと私は思います。
仕事が順調だからプライベートも順調になるわけで、プライベートが上手くいかないと仕事もなかなか上手くいかないものです。また逆もしかり…。
もちろん、仕事は仕事、プライベートはプライべートと完全に切り離せる人もいるかもしれませんが、ほとんどの人は難しいのではないでしょうか。
まずは肉体的ストレスを開放して、自分自身の身体の状態を整えましょう!
きっとすご~くラクになりますよ!ぜひお試しください!
最後までお読みいただきましてありがとうございます!
こんにちは。ブログ管理者のpandaです。
名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。
元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング&
コピーライティングを行っています。
その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。
夢は、、、悠々自適な人生!!
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