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筋トレと人の育成は似ている⁉

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こんにちは。ブログ管理者のpandaです。 名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。 元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング& コピーライティングを行っています。 その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。 夢は、、、悠々自適な人生!! ▼pandaのことをもう少し詳しく『続きはこちら』 もっと詳しくは 『pandaの履歴書』

こんにちは!pandaです!

今回は、自身の経験からひょっとして…と感じ、そしてやっぱりそうかも…と思ったことを書こうと思います。

どんな経験からかというと、スポーツトレーナーだった時の経験です!※詳しくはプロフィールをご覧ください。

私自身、昔から身体の線が細く「細いよね~」って言われることがコンプレックスでした。

今でこそ「細い」は誉め言葉かもしれませんが、当時はそう思えませんでした。

コンプレックスの克服!

高校卒業して身体をでかくしたい一心でスポーツクラブに通いました。きっかけは友達からの「そろそろ夏だし、ジム行こうぜ」という、ある種の邪な気持ちも混じったような誘いからでした。まあ・・・私にその気持ちがなかったわけでもないですが・・・(汗)

当時の私の体重は62Kg。薄い胸板、折れそうな二の腕。そして肌の白さが不健康さを助長させていました。

ここから怒涛の体重増加計画がスタートしました!内容は単純で「いっぱい食べて」「筋トレして」「また食べて」の繰り返しです。当時はピザ屋さんとコンビニでバイトを掛け持ちしていたので、食べ物には困りませんでしたw

スポーツクラブに通い始めて1か月した頃には67Kgまで増やせました!順調です。そして半年、1年と通い続ける内にある思いが湧いてきました。

「スポーツクラブで働くのもいいな・・・」

フリーター街道まっしぐらで、将来どうしたいのかがまったくなかった私にとっては(少なからず将来について不安を抱えていました)、何かに導かれたように自然と働く準備を始めました。ちなみにその頃の体重は72Kg。1年前とは+10Kg増量していました。

身体つきも別人のようになり、この頃にはもう「細いね」とは言われなくなっていました!

コンプレックス克服の瞬間ですね!

趣味を職業に!

趣味が高じて某スポーツクラブに就職し6年間働きました。出勤前にトレーニングして栄養学も学び、身体を鍛える人たちに囲まれとても充実的な日々を送っていました。その6年間で得た経験はとても代えがたいものでしたが、最近はこうも思うようになりました。

「人を育てることって筋肉を鍛えることと似ているかも」

これについては信じられない人もいるかもしれませんが、あくまで私個人の主観ですので別の意見もあると思います。人の育て方も筋肉の鍛え方も方法は一つではないと思いますので、様々な意見があっていいと思います。

そこで私の経験から、まずはターゲットとする筋肉を鍛える上で重要なポイントを挙げてみます!

大胆仮説!人を育てる方法は筋肉を強くする方法と似ている⁉

  • 対象の筋肉の可動域(動かせる範囲)をフルで使うこと
  • 対象の筋肉の裏側(逆側)の筋肉も鍛えること(例:胸なら背中)
  • 自身の筋肉の特徴を把握すること(肩のトレーニングは高重量の方が合っている)
  • ゆっくり丁寧に行うこと(例:2秒で挙げて4秒で下ろす)

どうでしょう、運動をされている人なら既にご存知の内容だったかもしれませんね。ただこの4つのポイント、人の育成に言い換えられそうだと思いませんか!

ちょっと言い換えてみますね!

  • 出来ることをしっかりやらせること
  • 同期メンバーや同じチームメンバー等、周りの人も育てること
  • 人となりをしっかり把握すること
  • 自分の言葉ではなく、相手にわかりやすい言葉で時間をかけて教えること

ねっ!似てますよね!

私なりの解釈ですが皆さんはいかがでしょうか。多かれ少なかれ似たような解釈になるのではないでしょうか!

まとめ

その人だけ育てるよりも、周りの人も育てて競争意識を持たせることで劇的に人は成長しますよね。

育てるためにはその人の長所・短所を理解した上で、その人のあった教育をする必要がありますよね。

自分と同じだと思ってはいけません。だって分からない人に教えているのですから!じっくり理解できるまで待つことも必要ですね。

1から10までやらせることも必要です。”ここまででいいから” と限定的な仕事でも場合によってはいいと思いますが、仕事の意味や必要性を説くのであれば、最初から最後までやらせないとなかなか理解は出来ませんよね。

これは教える側である「上司」や「先輩」の一番のとても重要な役目だと思います。

”未来を担うのは” ”自分の後を任せるのは” って考えたら自ずと育成ということがどれだけ重要であるか理解できると思います。

 

昨今、人を育てることが出来ていないもしくは苦手な企業が多い気がします。

がっつり教えなくてももともと優秀な人材が採用できればいいですが、そんなに上手くはいきません。ほとんどの企業では1から育てて、優秀な人材にしていく必要があるのです。

その為には育てる人が必要です。

「物覚えの悪い新人」「元気がない新人」「付き合いが悪い新人」

こんな風に言う前に、教えている人はどうなんでしょう?ちゃんとしていますか。見本となるような人材ですか?

新人は身近な存在である教育係や社員の誰かを見ています!

採用した新人をどうこう言う前に、今いる社員の教育が必要かもしれませんね。

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