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人間の心を理解する!~プロローグ~ 行動心理学の備忘録!

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こんにちは。ブログ管理者のpandaです。 名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。 元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング& コピーライティングを行っています。 その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。 夢は、、、悠々自適な人生!! ▼pandaのことをもう少し詳しく『続きはこちら』 もっと詳しくは 『pandaの履歴書』
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こんにちは!pandaです!

行動心理学の備忘録 3冊目になりました!

今回で3冊目!

 

今の便利になった環境と今の人間について、そして行動心理の背景である人間と言う動物への理解を書いてきました!

今回の記事は、

人間の心=感情について、理解していきたいと思います!

前回の記事はこちら!

参考行動心理学の基礎。行動心理の備忘録!

続きを見る

感情が担う役割

感情と理性は相反するものではなく、互いに協調するもの

感情には2つの面があります。

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2つ一気に紹介しますね!

参考

『嬉しい』『悲しい』『楽しい』を惜しみなく表現するときに用いられる

感情豊かな人

というポジティブ面

そして

『イライラ』『怒り』などの感情を表現する

感情的な人

というネガティブ面

ポイント!

しかし、これにはワケがあります。感情には人間が集団で生活する為にとても重要なある役割があるため!

感情が持つ3つの役割

1.動機づけを行う

ここで、次の状況をイメージしてみて下さい!

あなたは今…

携帯で電話をしながら歩いています。

そこに1台の車があなたに向かって突進してきました。

さて、あなたはどうしますか?

当然『恐怖』を感じ、携帯で話しているのを即座に辞めて『逃げる』という動作に移ると思います!

それは、

「電話を辞めないと逃げられないからまずは電話を切って…」

などという理性的な考えの前に、

「危ないっ」

という感情が、理性的な考えを抑え、最優先に働くからです!

ポイント!

このように感情は、行動を起こすための動機としての役割を担っています!

2.自分の身を守る

感情が行動の動機づけを行う中で、もっとも強いものが、ネガティブな感情の場合です。

ネガティブ感情

恐怖

不安

悲しみ

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特に、恐怖や不安、悲しみなどのネガティブな感情は、強く作用するんだって!!

このネガティブな感情は、

一刻もその状態から抜け出して、

安全なところにいきたい!!

という欲求を引き出します。

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この欲求はめちゃくちゃ強い!!

 

どのくらい強い!?

他の思考や動作を全て停止させ、最優先に行動を起こさせるほど強い欲求になります!!

ポイント!

ネガティブ感情は、自分の身を守るための最優先事項として、その場から逃げるという行動を起こさせます!

3.相手へのサイン

感情の3つ目の役割は、相手へのサインです。

表情や仕草を通して、相手に伝えることでコミュニケーションにも役立ちます。

例えば…

ブスッとした表情の人や、乱暴に物を扱っている人をイメージしてみて下さい!

こんな状態の人には近づかないし、話しかけないですよね?

「私は機嫌が悪いです、だから話しかけないで!」

というサインだからです!

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サインを出すことで、必要のない衝突を避けようとしているんだね!

ポイント!

感情を表情に表すことで、自分の感情を相手に伝え、未然にトラブルや衝突を防ぐサインの役割を果たしています!

なので、感情に走っている人や感情的な人を非難しがちですが、周囲と自分自身の身を守る行為だということを忘れてはいけません!!

 

いかがでしたか?

3冊目の行動心理学の備忘録はプロローグなので量も少なめ(1300文字ちょい)になっています。

次回はもう少し、人間の心(=感情)について掘り下げていきます!

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最後までお読みいただきありがとうございました

次回は

➢ 人間の動物的感情と社会的感情

➢ とっても重要な人間のもつ「幸福感」とは!?

 

 

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