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こんにちは!pandaです!
これを書いているのは2020年の12月30日です。
2020年もそろそろ終わり、新たな2021年という年を迎える上で、ちょっとだけ自分なりに振り返ってみました!
今回の記事は、、、
振り返って思うことはこの未曾有の事態について、ちゃんとコミュニケーションについて考えなければいけないなと思いました。
いま必要なこと、それは『コミュニケーション』です。
ということでコミュニケーションについて、ただつらつら書いているだけの記事になりますので「なんか自分をは合わない」「つまらない」と感じた時点で、ぜひ読むのをすぐやめて下さい(笑)
そうではない方はぜひ、最後までお付き合いください!!
置かれている状況…
元々の働き方の変化に加え、コロナウイルスの影響により、ますます働き方の変化に加速度がついた形となっています。
副業を始める人や副業を本業にスイッチする人も多いのではないでしょうか。
さらに多くの企業が、在宅勤務やテレワークを導入し、従業員は会社に行かずして仕事をすることが可能になっています。(会社に行かなければできない仕事もあります)
一方、少し視点を変えてみると、アパレルメーカーや家具メーカー、家電・生活用品を扱う小売企業の目下のターゲットは、家で働く従業員になっています。
デスク、イス、照明、ノートPC、卓上の○○、クッション、、、
快適に自宅で仕事ができるようなアイテムが飛ぶように売れています!
空前の在宅ブーム。(ブームと呼ぶのはおかしい気もしますが)
そこを逃さず乗っかってくるBtoC企業。今の状況にしっかり適応してきています。
少し前までは…
古き良き大衆企業をイメージしてみて下さい。
足で稼ぐ営業部門が中心です。
決まったルートをまわるルート営業。用事がなくても立ち寄ります。
いまだFAXが大活躍!
定時は仕事が終わったとき。
売上を上げるもの、それは厚紙のパンフレットです。
いかがですか?イメージできました?
これ、今のこのコロナ禍の中でも同じようにやっていけることでしょうか。
答えはもちろん、『NO』ですよね。
ただ、これだけは勘違いしてはいけません。間違ったスタイルではなく、これも成果を出してきた立派なスタイルです。
大切なのは、その時代、人の考え、環境、に沿っているかどうか。
ここに、以下のようなキーワードを入れてみましょう!
スマホ
コロナウィルス
今は企業でも従業員にスマホを貸与する時代で、様々な情報はスマホを使ってインターネットで確認することができます。
例えばですがパンフレットは、、、
電子化への道を進んでいます。
コロナウィルスの影響で、用事があってもむやみな対面コミュニケーションは出来にくい状況です。用事がないのに人と会うことなんて、今は非常に厳しくなっています。
そして再び、いま…
このコロナ禍の中で、くしくも政府が推奨している働き方改革は否応なしに進んだ格好になりました。
しかし、働き方や仕事に対する考え方をグローバルに考えたとき、日本は先進国とはいえない状況です。
そう、状況と思考に食い違いが発生している状況です。
それは恐らく、、、
敗戦国の強み
敗戦してからの復興の美談化
そこからの成功体験
これらが経験として記憶され、後世へとしっかり受け継がれているからこそのジレンマではないかと思います。
ただ、敗戦からもう75年が経っています。
もう成功を美談として語り継ぐのも賞味期限切れではないでしょうか。
事実をしっかり語り継ぐことは必要です。でもそれをむやみに美談化し続けるものではないと思います。
同じことを繰り返しても、もうあの頃とは違うことを認めなければ、進化することはできません。
そうなれば変化を受け入れることなんてできなくなります。
いっそのこと、当時の成功体験はもう封印したほうがいいのでは?(答えは分かりませんが)
そうじゃないと、過去の成功体験が、日本の進化を止めることになってしまうような気がします。
働き方とともにコミュニケーションの変化のとき
今回は、外敵要因により人と人とのコミュニケーションも制限されています。
さらにインターネットとスマホの普及もあり、人のコミュニケーションは対人から対ネットに変わってきています。
今まで通りのコミュニケーション方法では今までのようなコミュニケーションは取れなくなりつつあります。
ではどうしたらいいのか。
いまこそ、
コミュニケーションの変革
のときです!
対面での会話ではない、インターネットを通したコミュニケーションへの変革、オンラインコミュニケーションです!
皆さんも聞いたことがあると思います。
『オンライン○○』
今後はもっと盛んになってくるでしょう。
ただ、このオンラインというものはなかなかの曲者です。対面と同じようにはいきません。
何故かって?
それは身振り手振りなどの動きに応じて会話をしているからです。
- びっくりしたときのリアクション
- 大笑いしたときの動き
- 貧乏ゆすりや目線
どれをとっても会話にとても影響を及ぼしています。
無意識に相手のしぐさから、相手の気持ちを感じ取り、会話をしているのです。
しかし、
オンライン上だとその全てを感じ取ることが非常に難しくなります。
見えているのは相手の上半身だけ、デジタル変換されて聞こえてくる相手の声、離れているということがどこか頭にあるという状況。
これでは、自分の感情を出しにくいと思いませんか。すぐそこにいる相手に怒るのと、PC上で映っている相手に怒るのではやはり違います。(そもそもPC上の相手に怒るってやりにくい)
逆もしかり。
相手に自分が好意を寄せていることをオンラインで伝えるって簡単なことではありません。
このようにオンラインコミュニケーションが増えた今、オンライン用のコミュニケーション方法が必要になってきています。
少し大きな話になりますが、
人類が誕生し、言葉もない中でコミュニケーションが取れていたのは、身体全体でコミュニケーションを取っていたからです。人類は言葉を覚え、よりコミュニケーションを円滑にしてきました。
そして、いまその身体で表現することを制限された状況です。
その中で、コミュニケーションをしていく必要があります。
そのためには今一度、私たちが使ってきたコミュニケーション方法を認識することです。
特に、無意識的にごく自然に使ってきたコミュニケーション方法です。
- 相手の声色が変わった
- 相手の表情が変わった
- 相手の態度が変わった
数学の問題を解くときのように、いちいち頭で考えてコミュニケーションをしているでしょうか。
違いますよね!!
物事が上手くいっていないなと感じたとき、その裏にはひょっとしてコミュニケーションのズレが発生しているのかもしれません。
そのズレとは非常に小さなもので、それは言葉が通じる通じないではなく、異なったコミュニケーション方法を使ってコミュニケーションをしているからなんだと思います。
普段何気なくとっていたコミュニケーション。
これからは意識して変えていくことが必要だと思います。
みなさんも、いつもよりゆっくりできる年末年始に、普段のコミュニケーションを振り返ってみてはいかがでしょうか。
↓↓↓振り返りのお供
-
参考便利の代償で失くしたコミュニケーション。コツを押さえてコミ症ゼロ運動を。
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こんにちは。ブログ管理者のpandaです。
名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。
元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング&
コピーライティングを行っています。
その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。
夢は、、、悠々自適な人生!!
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