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こんにちは!pandaです!
今回の記事は『事例インタビュー』について書いています。
そもそも
事例インタビュー?
って思った人も多いのではないでしょうか!
ということで、本題に入る前にまずは事例インタビューについて少し説明をしたいと思います!
読み終わる頃には、事例インタビューへの理解が深まり、とても大切なものだと言うことが分かると思います。
こんな方に読んでほしい
- いきなり会社のウェブ担当になった人
- いまこのご時世でも売上を伸ばしたいと思っている人
- 事例のインタビューについてあまり考えたことがなかった人
目次
Introduction:事例インタビューって何?
商品を買ってくれた人へ、インタビューをすることです。
カメラや照明器具を持った取材班っぽい集団の中にいる、一人だけ身軽なリポーターみたいな人に「インタビューいいですか?」と声をかけられるやつです。
そもそも、なんでインタビューってするんでしょう?
皆さんも感じたことはあるのではないでしょうか?
目的って何?
これは何をインタビューするのか?によります。
意識調査
アンケート
それともクイズ?
意識調査やアンケートであれば、より多くの人にインタビューをして、多数派・少数派をあぶり出すためでしょうし、バラエティ番組でよく見る街頭インタビューなら、番組出演者が結果を予想し、一喜一憂する様子を視聴者に見て、楽しんでもらうことが目的になります。
やった方がいいの?
答えは「YES」です!
何故って?
そう思った人は、次の事を思い浮かべて下さい!
あなたはどうしてもBluetoothのイヤホンが欲しくて買おうとしています。どうしてもなる早で、スグ欲しいのです!求めているスペック、そして買いやすい価格のものが二種類。どちらを買おうかあなたは迷っています。
さて、あなたはどうしますか?
「えいっ、やぁー」で買いますか?
それとも友人に聞いてみます?
あ、口コミサイト見ますよね?
評価がいくつなのか、星がいくつあるのか見ますよね?
そして、批判されてなく評価の高い方を買いますよね?
はい、そういうことです!
大抵の人は一人で決めずに口コミや評価を参考にして、どちらがいいかを選ぶと思います。
間違いないと思うからです!
失敗はしないだろうと思うからです!
だって、口コミを書いた人、評価をした人って、その商品を買って使っている人なんですから。
すなわち、これはその商品を買って使っている人の『事例』と言うことになります。
実際に使った人から聞くのが一番分かりやすいですよね。そして大きな判断材料になりますよね。
皆さんが何故、食べログを見るのか?
初めて行くお店で失敗したくないからです。みんなが高評価しているお店なら、たとえ自分には合わなかったとしても、最悪まずくはないだろうと…
はい、ここ注目です!
みんなが高評価しているお店なら、たとえ自分には合わなかったとしても、最悪まずくはないだろうと…
みんなが評価している…
まずくはない…
これ、言い換えると…
みんなが美味しいって言ってるから美味しいと思った。
立派なイイワケになるんです!
しかもイイワケっぽくないイイワケ、それじゃあ仕方ないよねって周りが思ってくれるイイワケにできるんです!
使わない手はありません!
この記事を読んでいる人もぜひ、使ってください!
4つの思考の段階
『事例』というものは企業の販促活動にも一躍買います。
人がモノを買うまでの行動には段階があります。行動は思考によって起こされるものなので、思考に段階があると言ってもいいでしょう。
基本的には4つの段階があります。
第一段階:興味
第二段階:想像
第三段階:リサーチ
最終段階:購入
それぞれの段階で「YES」が出され、次の段階に進みます。
第一段階である『興味』を中途半端にして第二段階に進むことはありません。興味もないのに『想像』はしません。想像もしていないのに『リサーチ』をすることはありません。当然、購入に至ることもありません
※まあ、どんなことにも例外はつきものですので、この思考の段階にも例外はあるでしょう。
事例インタビューを書く
いま、インターネットを使って 何でも いつでも すぐに 調べることができます。
自分が欲しいモノは、
世間的な評判はいいのだろうか?
想像どおりなのだろうか?
要は、自分の買い物はお買い得なのか。
「いいモノを買った!」と自分を褒めてあげたいのか。
購入しようかどうかの直前って悩みを解消したい状態で、実は非常にナーバスな状態なんです!
そんな期待に応えるもの、それが購入者の声である『事例』なんです。
人の購入衝動はいつやってくるのかは分かりません。
思考に段階という順序があるという話はしましたが、時間の話はしていません。
それぞれの段階にどのくらい時間をかけるかは、人それぞれで状況で変わってきます。
購入の直前の行動がリサーチであることと、いつやってくるか分からないものと考えると、インターネット上に事例を載せておくことが、いかに重要なことであるかは充分に理解できると思います!
事例は、興味があって、想像ができている人に対して有効なものになりますのでご注意ください。
事例インタビューの書き方のコツ
やみくもに『事例』のインタビューをしてはいけません。
購入の一歩手前にいる人が読んだとき「これだっ!」って思わせなければ意味がないからです。
「プロのインタビュアーでもないし、そもそもインタビューなんて経験ないし…」
そう思ったあなた!
大丈夫!安心してください!
テンプレートがありますので!
これから紹介するテンプレートは、私が実際に事例インタビューをする際に必ず使っているもので、使いやすいように私が作成したものです。※使いやすさに個人差があることをご承知おき下さい。
テンプレートを作ったキッカケは、何を隠そう自慢じゃありませんが…めちゃくちゃ苦労したからです💦
以前は、聞きたいことをメモ帳に書いておき、それをインタビューするという形で行っていました。でもそれは後ほど自分を非常に困らせることになります…。
インタビューに深みが出ない
聞きたいことだけを五月雨式に聞いてもダメなんです。
購入しようかどうか悩んでいる非常にナーバスな状態の人に、読んでもらうということをまったく考えられていません。
さらに、記事としての構成やストーリーが非常に薄いものになってしまいます。
イメージは箇条書きの文章に近いでしょうか。
自分の幼いころに書いた読書感想文みたいなww
今日は晴れました。なのでみんなが遊んでいる人気の公園まで歩いていきました。人がたくさんいてブランコやスベリ台で並んだけど、とても楽しかったです。また行きたいと思います。
なんにもないですよね。事実と気持ちを並べただけの文章。こんな文章に誰が惹かれるでしょうか。
事例インタビューのテンプレ
事例インタビューはインタビューして終わりではありません。
記事にしてこその事例インタビューです。記事にするということは、当たり前のことですが聞いたことを書くということです。
書きづらかったらせっかくいいインタビューも水の泡になってしまいます。
いいインタビューができて、それを余すところなく記事にできて、読み手に響く事例インタビューは完成するものです。
その為にはテンプレートが必要不可欠だと思っています。
そのテンプレートがこちらです!
私はこのテンプレを使って、企業販促用の事例インタビューを作成しています。
事例インタビューはライティング業務
企業に属して働いている人にとっても、ウェブの効果の認識によりウェブを使った企業活動は他人事ではありません。
いま一番の販促手段がウェブになっていると言っても過言ではありません。
単純に『文章を書く』ということではなく『文章で伝える』と言うことなんだと思います。
それは『ライティング』と呼ばれる領域の仕事です。
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参考いまさら聞けないウェブライティング。まずはたった3つのことを知ろう!
続きを見る
事例インタビューもライティングの仕事の一つです。
今回の記事が少しでも、ライティング関連で悩んでいる人たちのお役に立てれば嬉しいです!!
こんにちは。ブログ管理者のpandaです。
名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。
元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング&
コピーライティングを行っています。
その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。
夢は、、、悠々自適な人生!!
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