ビジネス日記

いまさら聞けないウェブライティング。まずはたった3つのことを知ろう!

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こんにちは。ブログ管理者のpandaです。 名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。 元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング& コピーライティングを行っています。 その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。 夢は、、、悠々自適な人生!! ▼pandaのことをもう少し詳しく『続きはこちら』 もっと詳しくは 『pandaの履歴書』

こんにちは!pandaです!

▼今回の記事テーマ

自己紹介:『初めまして、私、ライティングという者です…』

今回の記事は、コロナ禍での企業の営業活動において、これからますます注目されるであろうライティングについて書いています!

いま、企業用ブログの作成や既存顧客向けCRM(カスタマーリレーションマネジメント)としてメルマガ、その他アップセル・クロスセルのDMを作成する仕事をしています。その中で得た経験や考え方を私なりにアウトプットしていきたいと思います。

なので、興味のない人にとっては少々退屈な記事になるかと思います。それでもこれを読もうとした人に、いま営業部門に所属している人、これからブログを書こうと思っている人、新しくマーケティング部門を立ち上げたいと思っている人がいるのならぜひこのまま読んでみてください!

あなたの中にあるトリガーを試しに引いてみるにはいいタイミングかもしれません。

 

すごい冒頭で始まったね。。。 要はライティングって何ぞや?ってことだね!

ライティングって分かる?

panda
ブログを書いたり、DMを書いたりするのを専門にやる人で

ライターと呼ばれる人がいるってことは知ってるよ

そうだね。

最近では紙面よりもウェブが主流になってきているから、

ウェブライティング、ウェブライターって言ったほうがいいかな

panda
なるほど!確かに今はスマホやパソコンが当たり前で、

何かを見たり、探したりするものスマホかパソコンだし

さ、今日の内容はライティングについて基本的な部分の説明をしていくよ!
panda
ライティングってそんなに重要なことなのかなぁ…
という声も想定済みなので、ライティングの必要性についてもお話ししますね!
panda
助かりますw それではどうぞー(^_-)-☆
それ、私のセリフなんだけどなぁ…💦まぁいいか

ライティングについて

まずは、ライティングについて、皆さんに知っておいてもらいたいことがあります。

それは、誰にでも出来る仕事だということ。性別も年齢も関係ありません。資格が必要なわけでもありません。

ただ、得意不得意や好き嫌いはあります。

でも、決して才能がなきゃだめなものではありません。

もう一度言います!誰にでも出来る仕事です!

そして、いつでもライターと名乗ることが出来ます。

なので、

空き時間にライティングをする主婦、副業としてライティングをしているサラリーマン、セカンドライフで自分のペースでライティングをする会社を引退した人たち。みんなライターです!

ただ、ライターの経歴を見てみるとある傾向があるそうです。

それは、、、

営業経験者が少ないということ。

※多数の優秀なライターさんを抱える、とある企業の社長さんから聞いたお話です。

|営業経験者が少ないライターのなぜ

それはタイプの違いだと思います。

人には営業をやる人、経理をやる人、総務をやる人…はたまたシステム系。様々なタイプの人がいます。このタイプというのは人格や性格によって分かれると私は思っています。

元経理でいまは営業しているって人はいますか?

元々は営業していたけど現在は総務ですって人は?

いなくはないと思いますが少ないですよね?強制的に人事異動でっていうパターンもありますが、ちゃんと目的がない限り、相反する部門間の異動はさせないでしょう。

相反する⁉

営業と総務や経理などは、営業とその他でグループが大きく分かれます。

少し古い言い方でいうと『外回りと内勤』いまの言い方にすると『フィールドセールスとバックオフィス』でしょうか。

そして、下の例を見れば日常で発せられる会話にも、両者のタイプが真逆であることが分かります。

よくこんなことを聞いたことはありませんか?

ずっとデスクに座りっぱなしは無理

人に何かを営業するなんて出来ないっ

自分が出来ること、自分が出来ないことは案外、自分自身がよく分かっているものです。

人と会話することが好きで、競争の中で優越感を求め、理想を掲げる行動派、成績を積み上げていくフィールドセールス。

淡々とルーチンワークをこなし、現実的な堅実派、業務をさばいてやることを無くすことが目的であるバックオフィス。

両者はまったく真逆のタイプです。

どちらが良い、どちらが悪いではなくただのタイプの違い。

そしてライティングという仕事は、黙々と淡々とデスクで文章を書くというイメージから、バックオフィスの仕事に近いと想定されます。よって、フィールドセールスのタイプの人はこのライティングという仕事には寄り付こうとしません。

※実はここに大きな勘違いがあるので、それは次項で説明します!

まさにフィールドセールスタイプの苦手分野だからです。

『メール打つより電話した方が手っ取り早い』

はフィールドセールスタイプの典型でしょうw

ライティングの必要性

ライティングという仕事は必要なのか?

この質問に回答するには、まずライティングについての誤解を解く必要があります。

ライティングと聞いて、皆さんが思い浮かべるものは何でしょう?

ブログを書く

⁇⁇

あまり思い付かないでしょう。

ブログを書いて何になるのか?効果があるのか?

意味なんてないとまで思っているかもしれません。

 

 

 

 

 

 

でも…

|ライティングの正体

これ↓↓↓を見たらライティングについての誤解はすぐ解決すると思います!

ホームページに書かれている文章全般

パンフレットに書かれている文章全般

メルマガやDM。ブログも

広告にある宣伝文句

いかがでしょうか。

皆さんも一度は見たことがあるものばかりだと思います。

そう、私たちが色んな所で目にしている文章(テキスト情報)のほぼ全てが "ライティング" によって書かれているものなんです。

例えば、

ホームページの無い企業はありませんよね。パンフレットの無い企業だってありません。

企業の最大の社会貢献は売上を伸ばすことだと私は思っています。そして売上を伸ばすために重要なキーワード(KSF)は、『認知度』『信頼性』『情報発信』だとも思っています。

その術(すべ)を100%の人力に頼っては時間と労力ばかりかかります。

ホームページがなかったら… パンフレットがなかったら… 

では、最初の問いに回答します。

『絶対に必要』※というかそもそも活用していたことに気付いてなかっただけ

そして、ライティング技術を駆使することができるライターという職種は、いかに必要不可欠な存在かお分かりいただけると思います。

|ライティングの役目

ライティングの必要性が分かったところで、今度はライティングの効果の話になります。

ライティングにもレベルがあります。最近では、正しい文章を書く力や正しく単語を操る知識だけでなく、読み手が惹きつけられる文章を書けるかどうかを求められるようになってきました。

ホームページや広告からの問い合わせを増やす

DMやメルマガの反応率を高める

ライティング技術によって、ここはある程度コントロールできます!

行動心理学や人の習慣や習性、文化に沿った文章を作成することができるライターの需要が非常に高まるはずです。

今では当たり前に使われている『お客さまの声』や『人気№1』などは、同調行動の心理を使ったテクニックです。

その他にも『意外性』や『新たな事実』を使ったキャッチコピーは非常に効きます!

24時過ぎに夕飯を食べてもダイエットには影響がない理由はコレ!(意外性)

新事実!〇〇と一緒にコーヒーを飲むことで〇〇に!(新たな事実)

まだまだありますが、この辺のライティングの効果を高めるテクニックについては、また別の機会で詳しく書いていきます。

昨今のライティング事情

ひと昔前、様々な情報発信源は紙媒体と店舗内陳列、そして口コミでした。

新聞、雑誌、書店、デパート、おもちゃ屋、飲食店…

雑誌を見て新商品が発売したことを知ったり、おもちゃ屋さんに行って他のおもちゃを知る。お隣さんと井戸端会議で情報を得たりしていました。

それから月日が経つこと〇〇年。

スマホの登場によって、情報発信源は大きく変化しました。

お店に行かなくても何が売っているのかが簡単に分かる。スマホで新聞だって読める。口コミだってスマホの中にある。

みなさん、調べごとがあったらまずスマホを取り出しますよね?

|紙媒体とウェブ媒体の違い

以前の主流だった紙媒体とウェブ媒体の違いを理解しないとライティングそのものが逆効果になってしまうことがあります。

その一部をご紹介します。

▼違いその1

紙媒体:情報提供側の一方通行な情報提供

ウェブ媒体:双方向の情報提供

ウェブ媒体は、読み手とリアルタイムにコミュニケーションが取れるため、緩急つけたアプローチが有効になります。

▼違いその2

紙媒体:比較的最後まで読まれる

ウェブ媒体:つまらないとすぐ離脱される

紙媒体は購入や持ち帰る、といった非常に強い衝動が起因になっている場合が多いので、内容に関係なく最後まで読んでくれる確率は高くなります。反対にウェブ媒体になると、タイトルや最初の数行で興味を引けなければ、すぐ『バツボタン』を押されてしまいます。

さらに、隙間時間に見るという感覚が強いウェブ媒体。勝手な主観ですが、紙媒体はあえて時間を作って読もうとするもんだと思います。

ウェブ媒体はその気軽さ故、良いものは見る、良くないものは飛ばすという行動にとても影響されてしまいます。それを防ぐために、ウェブ媒体でのライティングは紙媒体よりも、タイトルや最初の数行(リード文)の文章を工夫しないといけません。

その他にもウェブ媒体は拡散性が高いので、文章の表現にも注意が必要です。ネガティブな文章ではないか、批判的な内容になっていないか、誰かが傷ついてないかなどをしっかり確認する必要があり、ただ文章を書けばいいってことでもありません。

法律や炎上対策などの知識も必要となるため、ライターではない人がライティングをすると、ときに取り返しのつかない事態を招いてしまうことだってあります。

さいご

誤解されていたライティング、ライティングがいかに必要なものか、ライティングも時代と共に主流があることを書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。

この記事を読んで頂いた皆さんの何かインプットの一助になれば幸いです!

 

今後、需要の高まるライティング技術を活用できるライター、特にウェブ媒体でも対応できるウェブライティングの技術を持ったウェブライターという職業。

やってみる価値はありそうですね!!

 

ライターのためのライティングの検定を受けてみた‼

 

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こんにちは。ブログ管理者のpandaです。

名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。

元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング&

コピーライティングを行っています。

その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。

夢は、、、悠々自適な人生!!

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