ビジネス日記 コミュニケーション

便利の代償で失くしたコミュニケーション。コツを押さえてコミ症ゼロ運動を。

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こんにちは。ブログ管理者のpandaです。 名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。 元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング& コピーライティングを行っています。 その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。 夢は、、、悠々自適な人生!! ▼pandaのことをもう少し詳しく『続きはこちら』 もっと詳しくは 『pandaの履歴書』

こんにちは!pandaです!

以前書いたコミュニケーションについてのブログ ↓↓↓

参考ジムトレーナーと会員さんとの会話に隠されたこれからのコミュニケーション!

続きを見る

の反響が多かったので、少しコミュニケーションについて書いてみたいと思います。

様々なシチュエーションでコミュニケーションは必要とされます。というか知らず知らずコミュニケーションをしているものです。

30年前の日常はコミュニケーションの練習場

思い返せば、子供の頃はコミュニケーションの連続でした。朝起きて「家族におはよう」「行ってきます」学校に着いてからは

友達と。休み時間は昨日のテレビの話題やファミコンのドラゴンクエストがどこまで進んでいるのか。どう攻略するのか。当時はスマホなんかない時代、ゲームの攻略は友達の情報網が必要でした。※攻略本ってのがありましたけどね。

学校が終われば、ランドセルだけ家において、友達と近所の空き地や林で何して遊ぼうかの会議。時には友達の家でファミコン。18時の町の放送「青少年のみなさん、午後6時になりました…」が家に帰る合図。

家に帰れば夕飯。歳の離れた弟たちがいたのでまあうるさいのなんの。しゃべりっぱなしでした。お風呂に入って就寝。また次の日がはじまる。

いかがですか。嫌でもコミュニケーションの経験値は上がっていきますよね。

便利な今の時代が失くしたもの

すべてとは言いませんがあの頃に比べ時代も大分過ぎ、技術も進化しました。ゲームだって進化し自分の家にいながらオンラインで知らない人とでもゲームが出来る。30年前の人たちには想像できたでしょうか。

そして携帯電話の普及により、いつでもどこでも連絡がつく時代に。待ち合わせに遅れそうならメールをすれば終わり。知らない情報は持っているスマホで簡単に調べられます。

YouTubeを見ていればあっという間に一日が過ぎるし「今日は誰とも話さなかった」なんて日もざらではないでしょうか。今の時代の人たちのコミュニケーションの少なさを証明するかのような "コミ症" なんて言葉が広がりました。

以前は気にもしなかったコミュニケーション。気にしなくても出来ていたコミュニケーション。

今コミュニケーションに悩んでいるすべての人にとって、少しでも私の経験値が役に立てればと思い、私なりにコミュニケーションが上手くなるためのポイントを書きたいと思います。

ここに コミ症ゼロ運動 を掲げます!

ちなみに、高いコミュニケーション力を必要としているジムトレーナー業をやっていた経験と、小さいころの特殊な環境から学んだことをベースにこの記事は書いています。

忘れられたコミュニケーションの基本原則

そもそもコミュニケーションとは相手がいてはじめて行われること。まあ一人でもコミュニケーションが出来ないわけじゃないですが…。基本的には自分以外の誰かがいての話です。

そしてコミュニケーションはお互いが満たされるものでなきゃいけないということ。でなきゃ次回のコミュニケーションが円滑にいきません。

もう一つ、基本的なことがあります。それは相手と自分のキャッチボールの関係であることです。相手の取れる範囲で投げ返すことです。暴投はいけません。

この基本原則は揺るぎません。

その上で色んなポイントがあります。

コミュニケーション力が身につく!11のコツ

  1. あなたが専門家でない限り、自分の考えを相手に押しつけない
  2. 「絶対」という刺激の強い言葉は選んで使うべき
  3. 適度な時間で切り上げる
  4. 相手の顔色やしぐさを観察し、嫌がる内容の会話は避ける
  5. 相手の会話のスピードに極力合わせる
  6. 相手の年齢・性別に合わせた会話をする
  7. 主導権は相手。自分はモデレーター
  8. 前回のコミュニケーションの続きをする
  9. 相手のパーソナル情報は覚えておく
  10. 内容と表情をリンクさせる
  11. ある程度自分の情報をオープンにする

この11のコツはビジネスでもプライベートでも共通していることだと私は思っています。このコツに少しアレンジを加えることで、ビジネスシーン、プライベートシーンをより上手く立ち回れるようになります。

次はそれぞれを詳しく説明していきたいと思います。

1.あなたが専門家でない限り、自分の考えを相手に押しつけない

通常、コミュニケーションは話し手と聞き手が絶えず入れ替わります。それは対等なやり取りであるはずです。

そこに相手が偉そうに自分の信念を突き通すような、強制感たっぷりの意見をぶつけてきたらいかがですか?

「えっ」ってなりますよね。そして同時に不快感も押し寄せてくると思います。

なぜ不快になるのか。それは対等関係が崩れていると感じるからです。そしてそれを言える資格がないって思うからです。要は押しつけるほどの実績がないってこと。

さらに手に負えないのが、ネット情報の引用や誰かから聞いたこと、教わったことをさも自分の言葉のように押しつける場合。これを出してしまってはもう次回のコミュニケーションはないものと思ってください。あなたという人間性を疑われかねません。

そして押しつけるということは、意見を曲げないということ。相手の考えを尊重してないってこと。これは極論ですけどね。ただ少なくとも近しい感情を相手は持ってしまうでしょう。

ではどうやって防げばいいのか。

まずは相手の考えを聞いたら何故その考えに至ったかを考えること。場合によっては直接聞くこともアリです。

十人十色、いろんな考えの人がいて当たり前。

でもこう考えたら簡単です。

相手の考えは自分と同じなのか、近いのか、遠いのか、それだけの違いだと。

相手の顔色の変化を見るのもお忘れなく!相手が不快に思った時、表情が曇ります。ほとんどの人は曇ります。その時は自分が相手を不快に感じさせてしまったと思ってください。

そしてすぐフォローをすることをおススメします。

ただ、それでも通用してしまう人種がいます。

それは・・・

専門家やその話題では権威、経験が豊富か成功者、もしくは自分の憧れの人物だった場合。

何故か?私が思うに、

自ら進んで、対等関係ではない(自分より上)ことを認めるからなんだと思います。だから "コノヤロー" って思いにくくなるんです。

それでもまぁ、限度はありますけどね。。。

次回は2番目のポイント 「絶対」という刺激の強い言葉は選んで使うべき から何個か、私なりの経験を踏まえた話をしたいと思います!

▼次はこちら

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ジムトレーナの経験で得たコミュニケーション力を上げる11のコツ!~コミ症ゼロ運動~

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