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1か月でWEB解析士の認定試験を合格した方法とは!?

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こんにちは。ブログ管理者のpandaです。 名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。 元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング& コピーライティングを行っています。 その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。 夢は、、、悠々自適な人生!! ▼pandaのことをもう少し詳しく『続きはこちら』 もっと詳しくは 『pandaの履歴書』

こんにちは!pandaです!

皆さんは『WEB解析士』をご存知でしょうか。25,000人が受講した実践資格であり、成果に繋がるウェブ解析ができる人材育成のための認定資格です。

2018年の締めくくりとしてこのWEB解析士の認定試験を受けてきました。

今回の記事では、仕事をしながら資格を取ろうと思っている人のために、私自身が実践した合格までの最短勉強法をお伝えしますので、興味のある人はそのまま読み進めてください!

WEB解析士を受けた理由

以前WEBライティングの資格を取検定を受けて2級をいただきました。(その際の勉強法も過去の記事にあります)

それを機に会社のウェブサイト内のコンテンツのライティングをしたり、顧客に配信するメルマガを作ったり、個人でブログ(このブログです!!)を始めたり、今まで営業一色でしたが、新たな領域の仕事をしてきました。

そして過去の営業の経験を活かし、コンテンツでどんなアプローチをしたら効果的なのか、どんな情報を提供したら喜んでいただけるのかを考えてきました。

さらに経験則だけではなく、裏付けされたものからもアプローチできるように、GA(=Google アナリティクス)の個人資格も取得しました。

そうなると取った資格を最大化したくなりますよね。それがWEB解析士だったんです。

WEB解析士とは!?

一般財団法人ウェブ解析士協会(=WACA)のホームページには以下のように記載されています。

ウェブマーケティングに必要なスキルはアクセス解析の知識のみならず、観測すべきKPIの設定、事業に則した現状分析および目標を達成するための計画立案、プロジェクトのファシリテーションの能力が求められます。

しかしこの専門知識と実践的スキルを習得できる環境と習得した人材の評価する仕組みもありませんでした。WACAではこの現状を問題視し、実務で活躍できるウェブ解析士の育成が急務と考え、成果に繋がるウェブ解析ができる人材育成のための認定資格を設け、講座や認定試験を実施しています。

一般財団法人ウェブ解析士協会のホームページより

ウェブ解析士とは、ウェブを通じてクライアントの事業が抱える課題を見つけ出し、改善策を立案することで、クライアントの事業に成果をもたらすスキルをもった人材ということです。

合格までの勉強法‼

ウェブ解析士の認定資格取得までの流れを確認していきましょう。

  1. テキストを購入する
  2. 専用講座を受講する(受講は任意です)
  3. 試験を申し込む(会場型と在宅型が選べます)
  4. 合格後2週間以内に認定申請レポートを提出する

準備編

まずは試験を受けるために専用のテキストを購入します。強制ではありませんが、テキスト内容から試験問題が出るので買った方がいいと思います。

年度ごとにテキストが異なりますので、試験を受ける年度に対応したテキストを購入する必要があるので注意です。

テキストの準備できたら専門講座への受講です。こちらも任意です。私は以下の理由で講座はパスすることに。

  1. 専用講座は1日で5時間
  2. 別途費用がかかる

なので自力で試験を受けることにしました。

WACAのホームページからさっそく購入。程なくしてテキストが届きました。

スケジュール編

試験までどんな風に勉強をしていくかといつ試験を受けるのか、予めスケジュールを決めておくことです。そうすることで直前で慌てることなく落ち着いて試験に臨めます。

まずは試験日を1か月後に設定しました。本当はもっと余裕をもって設定したかったんですが…理由は、買ったテキストが2018年版だったので2018年度中に試験を受ける必要があったからです…

私が計画した1か月間のスケジュールはこんな感じです。今後はこのスケジュールに沿って進めていきます。

1か月前~3週間前:
 ひたすらテキストを読み込む(全8章:300ページ)
 テキスト各章の終わりに演習問題があるので解いてから次章に進む
 出来ればテキストは2周以上読んでください
3週間前~1週間前:
 テキスト3周目(演習問題を解いてから本文を読む)
 演習問題で間違えたところをマーカーしながら読んでいく
1週間前~当日:
 WACAのHPに掲載されている模擬テストをやる
 演習問題の結果で苦手な章を重点的に読み込む

 

テキストを読むのは主に出勤時の電車の中です。毎朝1時間ちょっと電車に乗るのでその時間を使いました。朝だけなのはより集中して読みたいからです。帰りの電車は疲れていたり、お酒を飲んだ帰りだったりで能率が低くなると思ったから。

そして土日の使い方。元々土曜はウエイトトレーニング、日曜はジョギングをしていたので、それ以外の時間を勉強に宛てました。

スケジュール通りに進んでいるかの再確認とスケジュール通りに修正する調整日としました。

認定申請レポート対策編

忘れてはいけないのが認定申請レポートの提出です。試験に合格してもこの認定申請レポートを提出しなければWEB解析士の資格を取得することはできません。

WACAのHPに『初級GAレポーティング講座』というものがありました。Googleアナリティクスを操作して使い方やWEB解析士が使うポイントも紹介してくれるとのこと。さらに、参加すれば認定申請レポートの提出が免除されるらしいので、迷うことなくこの講座に申し込みました。

GA(=Googleアナリティクス)をもっと実践的な活用方法を学びたかったのもあったので。

参加した結果、GAを取得していてWEB解析士を目指しているなら、絶対参加した方がいいと思いました。問題発見→仮説検証→施策立案の流れが体系的に学びたい人には最適です。お金はかかりますがそれだけの価値はあると思います。

試験当日

試験はPCを使って60問を60分間で行うスタイルです。回答は4択の中から1つを選ぶもの。テキストの持ち込みはOKなので見ながら進めることができますが、1問に費やせる時間は1分で、計算問題もあるので意外に時間がありません。

時間がかかりそうな問題は一旦後回しにしましょう。

問題文は「~から正しいもの」や「間違っているもの」とがありますので、ケアレスミスは要注意です。

分からないものや後回しにする問題にも、それっぽい回答を選択しておくようにして下さい。理由は残り時間がなくてやり直せない場合あることと4択問題なので25%は正解するからです。未回答は100%減点になりますので。

コツ

読んでいただいた人はお気づきかもしれませんが、特別なことはやっていません。やり方を少し工夫しただけです。少ない時間で、かつ記憶に残すためにはどうしたらいいか。

ポイントは3周目の読み込みのときです。分からない部分をはっきりさせるために先に演習問題をし、間違った部分をテキスト本文で確認しマーカーを引く。こうすることで頭の中では振り返ることができ、試験対策のいいテキストになります。

試験中もテキストは見てもいいので、いかに早くテキストを確認できるかが結構重要だったりします。

分からない部分に付箋を貼る方法もあると思いますが、私にはあまり効果がなかったように思います。試験中に分からない問題があったら、付箋をしおり代わりにでき、素早くテキストを確認できるという効果です。

もともとテキストの後ろのページには索引ページがあり、アルファベットと五十音順で記載ページが書かれています。付箋を使うなら、この索引ページに載っていない単語を見つけ、付箋で対象のページに貼っておくのは効果的だと思います。

さいごに

PCでの試験だからか、試験後の合否はその場で分かります。上記の勉強法を実践して、見事合格しました。期間は1か月、累計時間にして30~40時間だったかなと思います。

忙しくても、少しの時間とやり方を工夫すればできないわけじゃないってことがお分かりいただけたのではないでしょうか。

私は決して頭のいい人間ではありませんし、いい大学を卒業したわけでもありません。特別な人間ではないってことです。

WEB解析士の認定資格取得を考えている人にとって、少しでもこの記事が参考になれば幸いです。

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