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コミュニケーションもゲームで身につく!ジムトレーナーから学ぶコミュニケーションのコツ~コミ症ゼロ運動~

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こんにちは。ブログ管理者のpandaです。 名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。 元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング& コピーライティングを行っています。 その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。 夢は、、、悠々自適な人生!! ▼pandaのことをもう少し詳しく『続きはこちら』 もっと詳しくは 『pandaの履歴書』

こんにちは!pandaです!

『コミ症ゼロ運動』の第四弾。コミュニケーションに悩んでいる人に、少しでもヒントとなればうれしいです!

今回は前回の続き、6番目のコツからご紹介します。

<コミュニケーション力が身につく!11のコツ>

  1. あなたが専門家でない限り、自分の考えを相手に押しつけない
  2. 「絶対」という刺激の強い言葉は選んで使うべき
  3. 適度な時間で切り上げる
  4. 相手の顔色やしぐさを観察し、嫌がる内容の会話は避ける
  5. 相手の会話のスピードに極力合わせる
  6. 相手の年齢・性別に合わせた会話をする
  7. 主導権は相手。自分はモデレーター
  8. 前回のコミュニケーションの続きをする
  9. 相手のパーソナル情報は覚えておく
  10. 内容と表情をリンクさせる
  11. ある程度自分の情報をオープンにする

6.相手の年齢・性別に合わせた会話をする

この6番目のコツはひょっとしたら簡単かもしれません。「こんなの当たり前でしょっ」って思っている人も多いはず。ただ、注意したいのが、最初は気にしていても会話を続けているうちに、いつの間にか自分と同様の話題になってしまうってことです。

相手にとって嫌悪感ってほどでもありませんが、会話は盛り上がりませんね。盛り上がらなければまた会話したいなって相手に思わせることは難しいでしょう。

相手の年齢に合わせた会話がもたらす「好印象」

想像してください。あなたの話相手が20歳以上も上の人。小さいころの過ごし方や環境、TV番組やその頃流行ったこと、恐らくあなたが経験したものとは違います。

ただ、相手に好印象を与えることもできます。好印象というのは相手を気遣っているって印象です。相手の年齢に合わせた会話をちゃんと出来るってことは、相手のことをちゃんと考えているってことですから。

異性との会話で必要な「デリカシー」

あなたが異性と会話するときは、注意深さとデリカシーが必要です。

年齢よりも性別には大きな違いがあるんです。男性と女性、根本的に違う部分が多いんです。だから同じものを "見ても" "聞いても" 感じ方は男性と女性で違います。

だから自分なら "こう思う" や "こう考える" は異性には通じないと思った方がいいでしょう。もちろんそうじゃない場合もあると思いますが、それを確信するまではデリカシーを持って会話することをおススメします。

異性との会話を上手く成功させるポイントは、次の項目でも紹介しますが、上手く相手の話を引き出すような立ち位置、いわゆる聞き役にまわるということです。

7.主導権は相手。自分はモデレーター

要は聞き役です。ただ聞くだけではなくて、上手く相手の話を引き出してあげられる聞き役です。

会話を続ける、もしくは話題を変える。相手が話しているときの表情やテンションで、話したい話題なのかそうじゃないのかを見極めることがポイントです。

私がジムトレーナーだったとき、新人教育の一環として行っていたコミュニケーションの練習法を紹介します。新人トレーナーとはいえ、すぐ現場に投入されます。トレーニングの知識もですが、会員さんとコミュニケーションをとることも非常に重要視されています。そこで会員さんとの信頼関係が築かれるっていっても過言ではないからです。

ジムトレーナのコミュニケーション練習法

会話のテーマを2つ決めます。最初のテーマと最後のテーマ。

例えば、最初のテーマは「スポーツ」最後のテーマは「食べ物」で会話をする。

あなたはサッカーの話題から始めて、最終的に食べ物の話題に変える。違和感なく会話をしながらなら話題はいくらでも変えていい。最終的に「食べ物」の話題になれば。

スポーツの話題が楽しそうなら十分に話してから食べ物の話題に、逆にスポーツの話題が微妙ならそうそうに違う話題に持っていくことが必要になります。

簡単に例を挙げてみます。

あなた:「好きなスポーツは?」

相手:「バスケ」

あなた:「学生のときバスケ部だったとか?」

相手:「そう。今でもたまに友達とバスケするよ」

あなた:「いいねー。大学時代の友達?」

相手:「いや、高校時代からの友達」

あなた:「羨ましい。結構会うの?」

相手:「たまに会って、バスケして一緒にご飯を食べるって感じかな」

あなた:「いいな、そういう関係」「運動した後だからお腹空いてるしね」

相手:「そうそう、みんな結構ガツガツ食べるんだよね」

 

はい、ゴール。食べ物の話題に変わりましたね。

例を端的に紹介したかったので、ちょっと急いだ形になりましたが、大きなポイントがあります。

話題を変えても、相手に違和感を与えず、そして聞き役に徹しながら、実は会話の主導権を握っているのはあなた。このポイントを理解し、実行すればコミュニケーションのコントロールも出来るようになります。

さて、そのポイントは何なのか。

相手が言った言葉を使って、次の質問をすること。

さっきの例でいうと…

バスケの話で挙がった「友達」というワード。

相手:「そう。今でもたまに友達とバスケするよ」

あなた:「いいねー。大学時代の友達?

つかさず、友達についての話題に切り替える。相手の言葉を使っているので、相手に違和感は与えません。これで異性とのコミュニケーションもバッチリ!!…だと思います。

慣れてきたらテーマではなくクエスチョンにするともっとレベルは上がります。

例えば

「好きなスポーツ選手は?」から始めて、相手に違和感を与えず「好きな食べ物は?」のクエスチョンにたどり着いてください。

もしよかったらやってみて下さい。二人一組で行って、一人が相手役を演じ、違和感を感じたら手を挙げる。手を挙げられたら終了です。

ゲーム感覚で行ってもらえば、楽しく出来ると思います。

次回は8番目のコツ 前回のコミュニケーションの続きをする から書きたいと思います。

ビジネスでもプライベートでも必要なもの、それがコミュニケーション!

こちらもCHECK

ジムトレーナーの"HOW TO コミュニケーション" ~コミ症ゼロ運動活性化~

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こんにちは。ブログ管理者のpandaです。

名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。

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