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こんにちは!pandaです!
長かった10連休のGWも残り1日、新たな元号の『令和』になって6日が経ちました。
新たな時代のスタートであり、今後の日本も大きく変わっていく予感がします。2020年開催のオリンピック、2024年には20年ぶりにお札のデザインも変わります。
さらに2045年、今から36年後にはシンギュラリティ(技術的特異点)に到達すると言われています。AIの加速により私たちの暮らしが豊かになる一方、人工知能が人間の脳を超える時がやってきます。
私たちの決済の方法も今や欧米諸国のようなカード決済のほか、スマホ決済や電子マネー決済も多くなり "キャッシュレス" も日常になってきました。
この大きな変化、これからやってくるであろうもっと大きな変化に私たちはどう向き合うべきか。というかどう準備をしておくべきかでしょう。
のほほんと過ごしていたらどうなると思いますか。
しっかり準備していた人と比べたらどれほどの差が開くと思いますか。
その時準備していなかったあなたはどれほどの後悔をすると思いますか。
後悔しないために今から始めること
まずは自分自身を信じることです。いわば信念とも言うべきものですが、これを持っていなければ話になりません。何をやるにしてもこれは絶対的に必要。
今までに幾度となく「どうせ私は・・・」「俺なんか・・・」「僕には無理だし…」なんてセリフを言ってきませんでしたか?そして一度や二度失敗したくらいで、自分自身をあきらめてきませんでしたか?
「もうやめよう・・・」「私には無理だったんだし…」
色々な理由をつけてあきらめてきたのなら、もうこれっきり。もうやめましょう!!
成功より失敗の方が圧倒的に多いはず。昔も今も、成功者のほとんどは大きな失敗、小さな失敗をたくさん乗り越えて "成功者" と呼ばれているのです。
だから失敗をして当たり前と思って下さい。初めてのことをいきなりやって出来るなんてことはありません。(たまにそういう人もいますけどね)だから人は考えるという能力があるんです。学ぶという行動を起こせるのです。
特殊能力はいりません、ただ自分自身を信じるだけです。どんなときも。
自分が動けば何かが変わる。
突然ですが、運命って信じますか?
「そういう星のもとに生まれたんだ…」「そうなる運命だったんだ・・・」
人がどうあがいても抗えない、通るべき道。きたる将来。どうにもできない、神のみぞ知る。運命を変えるのも運命。
と思っていませんか?
そんなあなたはまだ自分自身を信じられていません。信頼度50%ってとこでしょうか。
『運命』って言葉を使うときは大抵、今を良くないと思っているときに使います。今の状況を抜け出したいときに。
だからここでの解釈は『運命を変える』というより 『自分の力(行動)で今を抜け出せる』 になります。
グリム童話から学ぶ行動力。
『ヘンゼルとグレーテル』の話はご存知でしょうか。
長く続いた飢饉で困った親が口減らしのために子供を捨てる話です。実はもっと奥が深く現代の我々に対しての教訓とも言える話なのです。
グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』
ある森のそばに貧しい家族がいました。両親と子供であるヘンゼル(兄)とグレーテル(妹)。パンがやっと食べれられるほどの貧しい一家に、パンすらも手に入らなかったある日、母親が夫に子供を森の中に捨ててくるように提案します。夫はためらいながらも承知してしまいます。
両親の話を聞いていたグレーテルは兄のヘンゼルは妹をなだめ、月明かりで光る白い石をいっぱい集め始めます。
翌日、両親は兄妹を連れて森の中へ。二人を捨てるために…。ヘンゼルは道中に集めた白い石を帰りの道しるべとして、落としていきます。両親は後で迎えにくるという嘘をつき、兄妹を残して去っていきます。
翌日見事に白い石をたどり兄妹は家に戻ります。父親は喜ぶが、母親は心中穏やかではありませんでした。
母親はまた兄妹を捨てる計画を立てます。今度はもっと森深くに。両親の話を聞いていたヘンゼルはまた小石を集めようとしますが、玄関が閉まっていて拾いに行くことが出来ませんでした。
翌日、また両親に連れられ森に入りました。なけなしのパンをお弁当として持たされていた兄弟は、パンを細かく砕き道しるべとして落としていきました。
森の奥深くにおいていかれた兄妹は、落としたパンのかけらを辿って家まで帰るはずが、パンのかけらがありません。そう、森の鳥たちに食べられてしまっていたのです。
ヘンゼルとグレーテルは野いちごで飢えをしのぎながら3日間、森の中を彷徨いました。そしてお菓子で作られている家を見つけます。二人はその家を食べ始めます。すると家の中から老婆が現れます。
老婆は兄妹を手厚く向かい入れました。食事やお菓子、ベッドまで。しかし、この老婆の正体は子供を食べる魔女でした。
翌朝、二人が寝ている間に魔女はヘンゼルを家畜小屋に閉じ込めました。そしてグレーテルを起こし、食事を作れと命じました。そう、ヘンゼルを太らせて食べるために…。グレーテルは逆らえず何日も食事を作り続けました。
魔女は目が悪く、ヘンゼルが太ったかどうかをヘンゼルの指を触って確認していました。ヘンゼルは気付き、自分の指の代わりに食事の残りの骨を触らせました。魔女は太らないヘンゼルを不思議に思いながらも、ヘンゼルを食べるのを先延ばしにしていました。
しかし、我慢できなくなった魔女はいよいよヘンゼルを食べようと、グレーテルに大鍋の準備をしろと命令します。煮て食べるために。グレーテルは自分の運命を嘆き、神に祈りました。
その時、魔女はグレーテルを呼びつけます。釜土の中のパンの焼け具合を見ろと。実はこの時魔女はグレーテルが中に入ったら閉じ込め、グレーテルも焼いて食べるつもりでした。
しかしグレーテルは、まず手本を見せてほしいと魔女にお願いをします。魔女が釜土に入った瞬間、グレーテルは魔女を押し込み釜土の扉を閉め、魔女を閉じ込めました。そのまま魔女は焼け死んでしまいます。
グレーテルはヘンゼルを助け出しました。魔女の家には多くの財宝があり、二人はそれを持ち帰りました。そう、無事に家に帰れたのです。
すると二人を捨てようと計画した母親はすでに亡くなっていました。父親は二人の帰りをとても喜び、二人が持ち帰った財宝で大金持ちになりました。
いかがでしたか?
この兄妹は幾度となく命の危機を回避しています。二人の取った行動が積み重なって、最終的にハッピーエンドにたどり着きます。見事ハッピーエンドを迎えた二人が取った行動に下線を引いておきました。面倒でなければ見返してみて下さい。
【二人が起こした行動】
- 無事に家に帰れるように道しるべを残した。
- 結果二度目の置き去りで森深く連れていかされたからこそ3日間で魔女に会えた。
- 野いちごで飢えをしのぎ歩き回ったから魔女の家を見つけられた。
- 自分の指を触らせず、骨を使ったからこそ、すぐに食べられなかった。
- 手本を見せてと魔女にお願いしたからこそ魔女を殺せた。
【行動した結果得られたもの】
- 魔女の財宝
- 二人を2回も捨てようとした母親の死
行動力が今を変え、将来を変える。
ヘンゼルとグレーテルが行動を起こさなかったらどうなっていたでしょう。
もしそれがあなただったら…。
行動しなければそのままです。自分を信じず、あきらめていたら5年先の自分もそのままです。
ヘンゼルとグレーテルの童話は、自身の行動が状況を変え将来を変えることができると教えてくれています。
今すぐ行動を!自分自身を信じるという行動を今すぐに!!
藁しべ長者から学ぶ!売るのは商品じゃない。顧客の欲しいを売るべき。
こんにちは。ブログ管理者のpandaです。
名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。
元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング&
コピーライティングを行っています。
その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。
夢は、、、悠々自適な人生!!
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