ビジネス日記

正しい短所を知る!それは隠れた長所を見つける方法!

The following two tabs change content below.
panda

panda

こんにちは。ブログ管理者のpandaです。 名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。 元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング& コピーライティングを行っています。 その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。 夢は、、、悠々自適な人生!! ▼pandaのことをもう少し詳しく『続きはこちら』 もっと詳しくは 『pandaの履歴書』

こんにちは!pandaです!

『あなたは自分の長所を即答出来ますか?』

即答出来る人がどのくらいいるのでしょうか。

即答出来るということは自分の長所を理解しているということ。ということは "正しい短所" を知っているということ。そして長所を最大限に活かせるということ。※最後まで読んで頂ければ正しい短所とは何かが分かります。

『短所なら即答出来ますか?』

これは結構言える人はいるのではないでしょうか。

では、なぜ短所は即答出来るのに、長所は即答出来ないのか。それは経験によるものだということ。体験といったほうが分かりやすいでしょうか。

筋トレをしている人を例を挙げると分かりやすいかもしれません。

筋トレをしている人であれば自分の弱い部分を知っているものです。それは何故か。トレーニングメニューを通して、自分の筋力が強い部分を知ったからです。

要は、強い部分と弱い部分を体験したからです。

このように本来は長所も短所も体験によって認識できるものであり、比較要素からなるものなので(物事の良し悪しを決めるものさしは良いと悪いが分かっていないと決められないものです)、片方だけ認識するってことはありません。短所だけ即答出来るってことはないのです。もしあるとしたらそれは "正しい短所" の認識が出来ていないせいかもしれません。

では "正しい短所" とは何か。その前に、自分の短所を認識する体験例を挙げてみます。

  • 他人が出来て、自分に出来ないことがある
  • 周りの人から言われたことがある
  • 一般的に良くないとされていることが自分には当てはまると思う

あなたの短所は?と聞かれ "集中力がない" や "すぐ感情的になってしまう" と良く聞きますが、確かに一般的にはマイナス要因です。しかし、本当に自覚していますか?周りと比べて自分なりに見つけたことですか?

ひょっとして周りから言われてはじめて認識したことなのでは。

"正しい短所" を認識していない人が陥ってしまっているのが、周りから言われる短所と自分で認識している自分の短所が同じケースです。どうですか、思い当たりませんか。

あなたは周りから短所を刷り込まれていませんか?

主に自分では気付かず、周りの人から短所だと言われ、徐々に自分の短所だと思い込んでしまうのです。周りの人が決めることは世間が勝手に決めた普通に対して劣っているということ。私はこう呼ぶことにしています。

世間体マイナス要因。

この世間体マイナス要因のせいで自分の正しい短所(本当の短所)を認識出来ていないから自分の長所が見えてこないのです。

集中力がないことは本当に短所と言えますか。確かに場面によっては集中力がないことがマイナス要因になるでしょう。

感情的になることだって100%悪い事ではありません。部下の成功を感情丸出しで喜ぶ上司がいてもいいはずです。

この二つの例、本来の言葉が変換され、短縮されてしまっているのです。その言葉だけが独り歩きをした結果が世間体マイナス要因の正体です。

二つの例の本来の正しいマイナス要因は、集中しなきゃいけない場面で "集中が出来ない" と "感情丸出しで罵るように叱る" です。

人は集中できる時間が限られています。例えば8時間ずっと集中していられる人はまずいないと思います。集中するという行為には時間軸があるんです。しかし出来る出来ないだけを切り取って、集中できないのは周りからみてもマイナスです。そうなると人は、出来ない=力がないと解釈してしまいます。

それが集中する力がないに変換され、さらに本来あるべき時間軸が無視され、"集中力がない" という言葉となって世間体マイナス要因となってしまいます。人はマイナスのインパクトが強いと、その他のことを無視する傾向にあるようです。今回であれば無視されたのは時間軸です。

罵ると叱るは本来別物です。ただ人が人を罵るときは大抵感情が出ているときです。聞かされる周りの人たちは不快な気持ちになるでしょう。そう、マイナスです。やはりマイナス要因が隠れていました。

直感的に、罵る=感情的という図式が成り立ち、感情的になることがマイナスだとなってしまっています。

大抵の人は、自分の長所より短所を言う方が簡単です。日本人ならではの、自分は謙遜し、相手を立てるという精神。長所を言うことは、一歩間違えば調子に乗っていると思われがち。それは周りの人を嫌な気持ちにさせる。だったら自分の至らないところを言う方が誰も嫌な気持ちにならない。

素晴らしいのですが、周りから言われた短所を自分の短所だと信じてしまうのも残念ながらうなずけてしまいますね。

自分自身の長所と短所を知るのは体験から生まれます。世間体マイナス要因に惑わされず、本当の短所を見つける短所の探求で、自分の隠れた長所を見つけ出して下さい!

自分の強みを最大化させるヒントは筋トレから‼

panda

こんにちは。ブログ管理者のpandaです。

名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。

元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング&

コピーライティングを行っています。

その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。

夢は、、、悠々自適な人生!!

▼pandaのことをもう少し詳しく『続きはこちら』

もっと詳しくは

『pandaの履歴書』

カテゴリー

-ビジネス日記

© 2024 ちょい読みのススメはいいすゝめ