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~今年1年の振り返りに時間的感覚について考えてみる~
こんにちは!pandaです!
今年もいよいよ今日を残すのみとなりました。(12/31にこの記事を書いているので)
普段は未来のことを考えているのであまり過去を振り返らないのですが、1年の締めくくりであるこの時期だけは、少し後ろを向き過去について自分なりの評価をしてもいいかなと思っています。
皆さんは今年1年、いかがでしたか。
いい年だった、後悔した1年だった、いつもと変わらずの1年だった、激動の1年だった…。様々あると思いますが、あっという間の1年だったという人もいるのではないでしょうか。
私は自分の仕事の幅を広げるための資格取得に費やした1年で、3つの資格を取得できました。この個人ブログを始めたのも今年です。少しずつですが、資格を活かした仕事もやり始めています。
個人的には "あっという間の1年" でした。
前から気になっていましたがこの "あっという間" という時間的感覚。いい機会なので1年の締めくくりに少し考えたいいきたいと思います。あくまで独自の見解になりますが。。。
当然、時間というのは誰にでも平等であり、例外なく誰にでも同じものさしで、いつでも普遍的なものです。なので「今年は早かった」とか「今日はやたら長く感じた」とか普段良く口にする言葉かもしれませんが、ありえないことなんです。
もちろん「歳とると時間が過ぎるのが早い」なんてのもあるはずがありません。
年という単位だけではなく、月単位や1日単位でも感じることだと思います。でもそう感じるのは何故なのか。
私自身、時間が早く感じるときと遅く感じるときで、何が違うのかを考えてみました。
まずは早く感じるとき
- 楽しいことをしている
- 集中している
- 期日・期限に迫られている
- 過去一度でもやったことがある
遅く感じるとき
- 退屈・つまらないことをしている
- 少し先に楽しいことが待っている
- 自主的にやっていることではない
いかがでしょうか。思い当たるのも多いのではないでしょうか。
1年を振り返ったとき「早かったのか」「遅かったのか」でその1年間が充実していたのか、実のない1年だったのかという評価になります。
個人的な意見ですが、充実して過ごせていると時間は早く感じるものだと思っています。ただ、早く感じたから良い、遅かったから悪いわけではありません。要はどんな理由で早かったのか、遅かったのかです。
上の文で太字にした部分を見てください。
期日・期限に迫られているから早く感じた部分と、少し先に楽しいことが待っているから遅く感じたという部分を太字にしています。
「もっと時間が欲しい」「時間が足りない」
こんな状況ではいい時間の過ごし方ではありません。間に合わせの完成度でしょうし、そもそもの無計画さが招く事態のケースが多いでしょう。
「来週まで待てない」「待ち遠しい」
楽しみなことが先にあることは良いことだと誰もが思うことです。
さらにそれが仕事における楽しみだといいですよね。ボーナスやインセンティブ支給までの間、そう思うのがいい例だと思います。自身の仕事の成果がお金に反映され報われる瞬間です。
何が言いたいかというと、「時間の経ち方はコントロールできるんです」ってことです。過去の一つ一つの行動が少し先の自分が感じる時間軸なんです。
コントロールできるということは、有効的に時間を使えているってことです。それは自分自身を高める上でとても大切なことです。
1日が7回あって1週間、その1週間が4~5回で1か月。1か月も12回過ぎれば1年です。7回ある1日の内、2回をコントロールできれば1年間で100回くらいは自分でコントロールできたことになります。
週に2回でも積み重ねればとても大きなものになります。
自分の人生、しっかり自分でコントロールしていきたいものですね。
それでは皆さん、良いお年を!!
12/31 投稿
こんにちは。ブログ管理者のpandaです。
名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。
元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング&
コピーライティングを行っています。
その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。
夢は、、、悠々自適な人生!!
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