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いいインタビューをするためのコツの話だよ!
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参考事例インタビューはテンプレート化で簡単にできる!
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ココに注意
➢ 言葉を選ぶこと
➢ 相手の気持ちを理解すること
メモ
この3つを忘れるといいインタビューが出来なくなってしまいます!
目次
注意点その1:本音を聞き出す
まずは、相手に本当のことを話してもらう空気作りが大切です!
どんよりした空気では話しづらいですよね?
極度の緊張状態では言いたいことも言えませんね?
感情むき出しではもはやインタビューになりませんよね?
なのでインタビューの時にまずあなたがするべきことは、相手が話しやすいようにすることです!
ん?どうやって??
いきなりインタビューを始めるのはダメでしょ?
インタビューの目的を伝えるべきでしょ?
はじめに断りを入れないとまずいでしょ?
全てYES(イエス)
私が思うに、いきなりインタビューするのはやめた方がいいです!
だって…
「初めまして。わたくし〇〇と申します。えー、早速ですがインタビューを始めたいと思います」
どうですか?
ちょっと唐突過ぎませんか?
"あ、もう始めるのね…、えっとー…"(相手の心の声)
ってなっちゃいます。
そして、相手はあなたを良く知りません。(ってケースが多いと思います)
ということは相手は警戒していて、目に見えない壁を作って、あなたから自分を守ろうとします。
あなたがこれから繰り出そうとしている攻撃(もちろん打撃ではないですよ)から身を守ろうとします。
初対面であればあるほど、相手はそういう姿勢でいるってことです。
そしてさらに、注目すべきは『人間の心理』
人は誰しも失敗を避けようとします。誰だって自分を良く見せようとします。
当然、相手はこのインタビューを成功させようって思います。
で、何が起こるかと言うと、
「本当は A だけど、これ言うと良く思われなさそうだから A´ って言っておこう」(相手の心の声)
事実にイロを付けだします。ヘタしたら事実を脚色しすぎて、もはや嘘になってしまっているかもしれません。
そして、言いたいことが言えなくもなってしまいます。
「これ言うと恥ずかしいから言わないでおこう」(相手の心の声)
こうなってしまっては、インタビューをする意味がなくなってしまいます。
そうならないように、以下のポイントを抑えて本題(インタビュー)に入るようにしましょう!
➢ 相手の警戒心はないか
➢ なんでも気軽に話せる空気になっているか
本題に入る前には『温めトーク』
本題に入る準備をするために役立つのが、あいさつの後のコミュニケーションです。
ちなみに以前、コミュニケーションについて書いた記事をご紹介します!
こちらもCHECK
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相手を見ることで身につく。コミュニケーションのコツ11~コミ症ゼロ運動~
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あいさつ後のコミュニケーションを私は『温め(あっため)トーク』と呼んでいます。
営業マン時代、営業する前に必ずこの『温めトーク』をしていました。
この温めトークには相手を和ませ、警戒心を解き、(自分も)話しやすくなるという効果があります。
<温めトークでは>
➢ 相手に関係のあるものついて触れる
➢ 好き嫌いが分かれるような話題は出さない
➢ 他と違うという希少性を伝える
例えば、受付の対応の良さやに、応接内のソファーについて触れるのがいいでしょう。そしてスポーツの話題はむやみに使うものではありません。使うなら相手の好きなスポーツを知った上で話題に出しましょう。
出されたお茶の味やオフィスの内装など、他と一線を画していると伝えるのもいいかもしれません。(やはり人は他と一緒ではないことに多少の優越感を感じるものです)
目的はちゃんと伝えるべき
当然と言えば当然です。
目的がなければ、何のためにインタビューをしているか分かりませんし、受ける側も何に重きを置いて話したらいいか分からなくなってしまいます。
そして、目的をしっかり伝えられていないままの相手とのインタビュー記事からは、製作サイドの熱量は全くと言っていいほど伝わりません。
読者目線で言うと、何も感じない記事となってしまいます。
インタビューをお願いするときに伝えていると思いますが、インタビューをする目的はインタビューの当日にも伝えるようにしましょう!
事前に断りを入れる大切さ
インタビューを上手に進めて、相手に本音を話してもらうためのコツがあります!
ただそのコツを使うと、相手はなんか追い詰められているような、事情聴取を受けているような気持ちになってしまいます。
なので事前に
そうじゃないよ
それでも余りあるほど効果的なコツだから、もう少し下を読んでみて
相手に本音を話してもらうには、質問を掘り下げていくことがポイントです。
どんどん掘り下げていくうちに、相手は本音を話してくれます。ときに本音以上のものが出てきたりします。
本音以上のものとは、ズバリ
自分でも気づいていなかった深層心理の部分。
さて皆さん、メモの用意はいいですか?
いつの間にか相手を本音へと誘う、そして相手を違和感なく本音以上へと誘導するもの。
それは、魔法の問いかけ。
✓ 具体的には?
✓ 他には?
✓ それは何故?
この3つが魔法の問いかけになります!
ここから少し使い方の例に入っていきます。(少し掛け合いが長いですが参考までに)
ここで質問を終わらせたら、何の芸もないインタビューですが…
まだまだ行きますよー
さらに突っ込みます!
どうでしょうか?
最初の理由は機能ということでしたが、最終的には見栄えでしたね!
要は周りから羨ましがられたいという、優越感が買い換えの本音だったということです。
しかし、これ、事前に断りを入れていなかったら大変だと思いませんか?
少し極端な例でしたが、矢継ぎ早に質問をしていますよね?(質問の間にクッショントークを入れて緩和させる方法もありますが…)
しっかり最初に断っておきましょう!
さて、ここまでをまとめておきますね!
つまづきポイント
➢ インタビューの目的があいまいになっている
➢ マシンガンのように質問攻めをしてしまう
コレがポイント
➢ 温めトークを使う
➢ インタビューの直前に目的を共有する
➢ 断りを入れてから魔法の問いかけをしていく
注意点その2:言葉を選ぶ
相手によって使う言葉は違うことを理解しよう
このまま続けていきたいのですが、とても長~い記事になってしまいそうなので、今回はここまでにしたいと思います。
次回はこの続きから書きます。
ここまで読んで頂いた皆さま、ありがとうございました。途中で終わってしまって申し訳ございません m(_ _)m
次回をお楽しみに~!
こんにちは。ブログ管理者のpandaです。
名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。
元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング&
コピーライティングを行っています。
その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。
夢は、、、悠々自適な人生!!
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