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太ももの内側エクササイズでO脚と猫背と肩こりにさようなら!

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こんにちは。ブログ管理者のpandaです。 名前の由来は高校時代に飼っていたウサギの名前です。 元スポーツジムトレーナーで、今はデジタルマーケティング& コピーライティングを行っています。 その経験を活かして、ブログという手段で様々な情報を発信していきたいと思います。 夢は、、、悠々自適な人生!! ▼pandaのことをもう少し詳しく『続きはこちら』 もっと詳しくは 『pandaの履歴書』
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こんにちは!pandaです!

2019年4月の記事をリライトしました!

リライトした記事

今回は、オフィスでも自宅でも出来る『太ももの内側』のエクササイズのご紹介になります!

太ももの内側なんてエクササイズする必要があるの?

こんな声が聞こえてきそうですが実は大有りです!

太ももの内側が衰えると↓↓↓

ココに注意

➢ O脚やX脚

➢ 肩こりや腰痛

➢ 太る

➢ 頭痛

こんな症状に繋がってしまいます💦

 

肩こりや頭痛と太ももの内側って関係ないじゃん!!

と思うかもしれませんが、それはもう少しこのまま読んで頂ければ分かると思います。

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もちろん、エクササイズも紹介しています!

しかも簡単にできるのでぜひ試してみて下さい!

こんな方におすすめ

  • 姿勢が悪い人
  • O脚で悩んでいる人
  • 肩こりがひどい人

太ももの内側は専門的には『内転筋』と言います。

でも『太ももの内側』の方が馴染みやすいですよね!

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なので、『内もも』という言葉で説明していきますね。

内ももの役割

3つの大きな役割があります。

とても大切な役割です!

知り合いに教えたらちょっとした優越感に浸れるかも!

役割1:足を閉じる

様々なシチュエーションで足を閉じる必要があります。

電車の席に座っているとき

面接のとき

会議のとき   

足を閉じていないと、向かい側にいる人にだらしない印象を与えてしまいます。

会議の時だって、向かい側の人から丸見えの状況だったとしたら…。

足を広げておくわけにはいきませんよね!

内ももが弱っている人にとって、足を閉じる・閉じたままにするということはめちゃくちゃ辛いんです!

役割2:骨盤を安定させる

実はこれには内ももだけではなく『中臀筋(ちゅうでんきん)』という筋肉が大きく関わっています。

※中臀筋についてはこちらのブログでも触れています。要はお尻の筋肉です。

参考元ジムトレーナーが書く、お尻とふくらはぎの超簡単エクササイズ!

続きを見る

 

私たち人間が何気なくできている『直立』という姿勢は、内ももとお尻の筋肉で骨盤を安定させられているから出来ていることなんです。

内ももとお尻(中臀筋)の関係

内ももと中臀筋は拮抗筋関係です。

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拮抗筋!?

拮抗筋とは、片方の筋肉が緊張しているとき、同時に緩むという連動関係にある筋肉同士のことです。

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片方が縮んでいる時もう片方が伸びているような感じ

シーソーをイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。(多分…)

 

拮抗筋という筋肉があるわけではないのでご注意を・・・

例を挙げてみます!

例えば、胸と背中、お腹と腰。

胸の筋肉が収縮しているときは背中の筋肉は伸展しています。

腕で言えば、腕の表と裏。力こぶをつくる部分とふりそでの部分が拮抗筋関係になります。

そして、

拮抗筋同士は、両方を鍛えればすごく効果を発揮します。

1+1が "2" ではなく "2.5" や "3" になるようなイメージです!

 

もっと大切なことは、拮抗筋同士はバランスもとっているということです。

片方ばかり鍛えているとバランスが崩れ、大変なことになってしまいます!

ココがポイント

内ももを鍛えることで、中臀筋とのバランスが整うため、結果として骨盤が安定する。

スポーツジムでのトレーナーとしての経験上、日常生活において中臀筋と比べると内ももの方が弱くなりがちです。

日常生活で、内ももの筋肉が弱くなっていると自覚出来ている人もいますが、そうでない人の方が多い気がします。

内ももが弱っている人のよくある特徴

直立姿勢の状態で膝が内側を向いている

歩いている時、膝が内側に向いている

いかがですか?

立ち上がるとき、歩くとき、階段を上るとき、両方もしくは片方のひざが内側に向いていませんか?

ひざを前に向かせたままだとキツイのではないですか?

心当たりがある人は、少なからず内ももの筋肉が弱っている証拠です!

骨盤の傾きと内もも

誰もがうらやむ 『まっすぐで綺麗なラインの足』

立ったときにひざとつま先がまっすぐ前を向いている状態です。

ひざはその上にある太ももの骨(大腿骨)の向きに影響され、足首に影響を及ぼします。

要は大腿骨の向きが正しくないと、ひざもつま先の向きもおかしくなってしまうということです。

そしてある理由から、大腿骨の向きが変わってしまいます!

その理由は!?

 

それは『骨盤の傾き』です。

前項で触れたように、内ももと中臀筋で骨盤を正しい位置で安定させています。

骨盤のバランスが崩れると、骨盤の位置が変わり(ゆがみ)、足の向き(太ももの骨:大腿骨の向き)が変わってしまいます。

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ちょっと解説してみましょう。

骨盤が前に傾くと…

反り腰になる

大腿骨が内向きになる

X脚になりがち

骨盤が後ろに傾くと…

猫背になる

大腿骨が外向きになる

O脚になりがち

どれもこれも嫌なものばかりですよね💦

何故内もも?それは習慣の恐ろしさ

内ももの筋力が弱いと日常の動作が正しくないものになります。

内ももが弱っている人は、ひざを内側に入れてしまう傾向になります。それは膝を内側に入れた方が力が出るからです。

これが日常的になってしまうと、ひざを入れた方がスムーズな為そうせざるを得なくなってしまいます。

そう、習慣・クセになってしまいます!

そうしていつの間にかなってしまうもの。それが『O脚』です。

O脚になると、大腿骨が外向きになり、骨盤が後ろに傾いてしまいます。そうなると背中が丸まり、猫背に…💦

猫背になると頭が前方に傾き、肩こりに…という負の連鎖。

これが、内ももが弱くなることで、肩こりに繋がるという理由です。

 

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本来は内ももと中臀筋の両方の筋肉で正しくバランスを保っているものですが、

個人的な見解で、内ももが弱くなる傾向にあると思っているので、内ももに焦点をあててみました。

ココに注意

内ももの弱さが引き起こす、骨盤のゆがみは内臓の機能にまで影響します

内もものエクササイズとストレッチ

まずはクセになっているひざを内側にいれてしまうという習慣を治すこと。

その為の内ももエクササイズをご紹介します。

しかし、以下に当てはまる人はエクササイズの前にストレッチも必要です。

肩こり

猫背

O脚

エクササイズの前のストレッチ

肩こり、猫背、O脚の人は中臀筋が常に緊張している(硬い)可能性が高いので、まず中臀筋をほぐす必要があります。

中臀筋が緊張したままだと、内もものエクササイズの効果が低くなってしまうのです。

これは、内ももと中臀筋が拮抗筋関係にあるため、中臀筋が緊張しているとうまく内ももの筋肉が働かないためです。

中臀筋のストレッチ1

中臀筋のストレッチ2

中臀筋のストレッチ3

内もものエクササイズ

動画になっています

 

ペットボトルの中身は、入っていても入っていなくてもどちらでも大丈夫です。

ただしフタはちゃんと閉めておいてくださいねww

この時、足を宙に浮かせながら行うと、腹筋も同時に鍛えられ一石二鳥です!

閉じて開いての繰り返しです。開いたときにもペットボトルは落とさないように注意してください。

10回を2~3セット行えば十分です。毎日行っても構いません!

まとめ

内ももをしっかり刺激して骨盤の位置を正せば、身体の中からキレイになれます!

panda
もちろん綺麗な足もね!

身体第一!健康第一!

皆さんのこれからの毎日が素晴らしいものになりますように!!

panda
最後までお読みいただきありがとうございました!

 

股関節回りの筋肉をまとめて刺激!中臀筋のエクササイズはこちら!

参考美脚とお尻の簡単エクササイズをご紹介!

続きを見る

 

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